本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。

病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。

頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。

当院に通われている方のほとんどが、
「おかげで、頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。

病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。

「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。

 

胸郭出口症候群と診断された方、そのような症状でお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。

 

胸郭出口症候群とは

 

まず、胸郭出口症候群とは、どういうものかについてお話しします。

 

胸郭出口症候群とは、

首から出る神経が圧迫されて起こるもので、圧迫される原因別に

 

斜角筋症候群

肋鎖症候群

小胸筋症候群

 

などの症状の総称です。

 

ですので、胸郭出口症候群と言っても、治療する前に、まずはどのタイプなのかを見極める必要があります。

 

胸郭出口症候群の症状は

 

症状として、代表的なものが、

つり革につかまる時や、物干しの時のように腕を挙げる動作で肩や腕、肩甲骨周囲の痛みや痺れです。

 

また、手の小指側から肘にかけてうずくような痛みや刺すような痛みや、

しびれ感、ビリビリ感などの感覚障害などがあります。(神経症状)

(小指側が多いですが、親指側でも起こることがあります。)

 

状態が悪いと、手の握力の低下や、指先を使った細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。

さらに、状態が悪いと、小指側の筋肉がやせ細ったりします。

 

胸郭出口症候群に対する当院の治療は

 

まず、先述した通り、

胸郭出口症候群

と一言に言っても、種類があるので、どのタイプのものなのかを鑑別する必要があります。

 

検査や問診の際に注意しなくてはいけないのが、頚椎椎間板ヘルニアと間違えないことです。

症状が似ているので、理学検査でしっかりと鑑別する必要があります。

 

鑑別が出来たのであれば、その状態に適した治療を行います。

 

斜角筋症候群ならば、斜角筋による神経圧迫を解放させる治療(骨格矯正や筋膜リリース等)

肋鎖症候群ならば、鎖骨と第一肋骨の矯正を行い、神経圧迫の解放を行います。

小胸筋症候群ならば、小胸筋による神経圧迫を解放させる治療(骨格矯正やストレッチ、筋膜リリース等)

 

を行います。

 

そして、日常生活で避けるべき行動や負荷などをアドバイスして、

胸郭出口症候群の改善に役立つエクササイズやストレッチをアドバイスして、

いち早く辛い症状を改善出来るようにします。

 

 

以上が、当院の胸郭出口症候群に対する理解と論理的な治療方法です。

 

なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

胸郭出口症候群による腕の痺れが無くなって人生が変わったという患者さん達からの声の数々

 

 

本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢

 

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