本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。

病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。

頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。

当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。

病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。

「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。

うつ病と診断された方、そのような症状でお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。

 

うつに対する当院の治療方針

 

結論から言うと、

「徹底した生活面でのアドバイスと、励ましと、頭蓋骨治療」

です。

 

まず、

「徹底した生活面でのアドバイス」

についてお話しします。

 

これも結論から言うと、

うつの患者さんに最も必要なのは「運動」です。

 

もう少し砕いていうと

筋肉

が必要なのです。

 

つまり、

筋トレ

が必要なのです。

 

何故かというと、

筋肉がつくと、筋肉から男性ホルモンの「テストステロン」というホルモンが出ます。

 

このテストステロンは抗うつの効果が非常に高いのです。

 

 

事実、

スポーツ選手で「うつ」になる人は非常に稀です。

スランプやイップスで悩むことはあるでしょうが、

うつ」になることはほとんどありません。

 

これは、スポーツ選手は全身の筋肉が発達しているからなのです。

 

 

ですので、

気分が落ち込んだ時は、なにも考えずにとにかく筋トレや散歩、ジョギングなどで

身体を動かすことで気分は解消されます。

 

気分が解消されれば、問題も解決しやすくなります。

 

僕が一番オススメしているのが、

「まずは、1日30回のスクワットから始めてみましょう。」

という筋トレメニューのアドバイスです。

 

スクワットは、重力がある地球上に生きている直立二足歩行の動物(人間)は全員すべき運動です。

 

 

次に

「励まし」

ですが、

 

先述したように、

うつの患者さんに一番必要なことは「運動」です。

 

ですが、

うつの患者さんが、一番やりたくないことも「運動」なのです。

 

この問題点と解決策との橋渡しをするために、「励まし」は必要なのです。

 

「焦らなくて良いこと」

「出来る範囲から始めてみること」

「それが出来たら自分を褒めてあげていいこと」

 

等を毎回治療の度にお話しして、モチベーションを枯らさないように寄り添います。

 

 

最後に

「頭蓋骨治療」

ですが、

 

これは、当院の頭痛治療でもある「クラニオ・セイクラル・オステオパシー」(クラニアル)という治療です。

 

23枚の頭蓋骨がジグソーパズルのように組み合わさって出来ている頭蓋骨の柔軟性を取り戻すことで、

脳をはじめとする全身の神経の働きが改善します。

 

神経の働きが改善すると、脳への伝達や脳からの発信が改善します。

 

すると、うつ状態から脱出できるのです。

 

 

パートナーやご家族が出来ること

 

うつ病の患者さんのパートナーや家族の方は、

「自分に何か出来ることはないだろうか。」

というもどかしさや歯がゆさを感じるかもしれません。

 

実は、ご家族の方に出来るケアがあるのです。

 

これは、当院に通院されている方のご主人がうつ病っぽくなったと聞いたときにアドバイスしたものなのですが…

 

背中を擦ってあげる。

 

欲を言えば

 

ハグしてあげる。

 

と言う行動は、お勧めです。

 

人からの体温を受けると言う行為は「オキシトシン」というホルモンが発生しやすいのです。

 

このオキシトシンというホルモンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、

幸せを感じる際に分泌するホルモンなのです。

 

ですので、背中を擦ってあげたり、ハグしてあげることで、

「幸せホルモン」を分泌させて、うつ状態を緩和させられるのです。

 

背中を擦るのも、ハグするのも恥ずかしいというのであれば、

「握手」

でも良いので、触れ合って「幸せホルモン」を出してあげてください。

 

うつ病治療の鉄則

 

当院でもうつ病で休職している方が通院されています。

 

うつ病などのメンタル系の治療の鉄則は

「焦らないこと」

です。

 

そして、薬を卒業(卒薬)したいのであれば、

その意志を毎回担当の医師に伝え続けること。

 

卒薬の意思を見せないと、医師は安定剤や抗うつ薬、睡眠導入剤を処方し続けます。

医者として、それが使命であり、お仕事ですから。

 

お薬が悪いものとは言っていませんが、

薬に頼らない生活を目指すことは必要だと思っています。

 

 

うつなどのメンタル系の治療は身体の痛みよりはるかに、長くかかりますが、

それでも、適切な治療、適切な生活、適切なアドバイスのもと、しっかりと治療を受け続ければ、

決してあきらめることはありません。

 

 

以上が、当院のうつ病に対する理解と論理的な治療方法です。

なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

うつ病で来院した患者さん達から頂いた「この治療院で良かった」という喜びの声の数々

 

 

本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢

 

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