本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。
病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。
頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。
当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。
病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。
「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。
胸の痛み・息苦しいなどのような症状でお困りの方へ、
当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。
胸の痛み・息苦しいという症状
当院には、頭痛の他にも様々な症状を抱えている方が沢山いらっしゃいます。
中でも、頭痛症状と胸の痛みや息苦しいなどの症状は結構な確率で併発します。
それは、
胸の痛み・息苦しいという症状の原因が、頭痛症状を引き起こす原因ととても近いものだからです。
当院でよく見る胸の痛み・息苦しいという症状は大きく分けて2つの原因がありますので、順番にお話しします。
背骨の歪みや引っ掛かりが原因で胸郭が捻じれている場合
側弯症や、側弯症まではなっていないけれど背骨の関節が引っかかってしまっている状態ですと、
肋骨で構成される胸郭という肺を保護している部分の骨格が捻じれてしまいます。
胸郭が捻じれると、中にある肺も捻じれてしまい、呼吸がスムーズに出来なくなります。
そうなると、胸の痛み・息苦しいという症状が出ることがあります。
胸郭の捻じれで呼吸がうまくできなくなると、酸欠性の頭痛を引き起こす原因となります。
また、背骨の歪みや引っ掛かりがあると、背中から肩、首にかけて筋緊張が起きやすいので、緊張型頭痛を引き起こす原因となります。
神経症や精神的不安によって起こる場合
呼吸機能は自律神経の働きととても密接に関係します。
自律神経失調症と言う方や、不安神経症の方、うつ症状がある方は
「息苦しい」
という症状を経験したことがあると思います。
このように、自律神経の働きが乱れることで、呼吸機能に症状が出る場合があります。
動悸があるというのであれば、こちらの原因が考えられます。
自律神経失調症や不安神経症、うつ症状などは、当然、頭痛の原因となります。
具体的な治療方法は
胸の痛み・息苦しいという症状は大きく分けると2つの原因があるとお話ししました。
どちらのタイプの症状なのかを鑑別したうえで、治療方法は違います。
まずは、
「背骨の歪みや引っ掛かりが原因で胸郭が捻じれている場合」
には、背骨の捻じれや引っ掛かりを解決させて、胸郭の捻じれを解放します。
そして、捻じれた状態で苦しい肺をリリースして、肺の機能を正常に戻します。
「胸膜リリース」と言う治療法ですが、この施術を受けた直後から、呼吸が楽になって驚く方も多いです。
そして、日常生活で避けるべき行動や姿勢をアドバイスして、
エクササイズやストレッチをアドバイスして、辛い症状をいち早く改善出来るようにします。
次に、
「神経症や精神的不安によって起こる場合」
には、神経系へのアプローチとして温冷交互浴の施術を行い、神経系の働らきを正常にします。
当院では、お灸を推奨していますが、お灸が怖い、お灸は苦手…と言う方には、蒸しタオルで代用して施術致します。
神経痛などの症状にもお勧めしていますが、
温冷交互浴は神経系の症状には大変効果があるので、ご自宅でも蒸しタオルと氷嚢で実践してみてください。
血圧に問題がないのであれば、サウナ⇒水風呂 という全身の交互浴は自律神経失調症や不安神経症の方にもおすすめです。
などの、アドバイスをして、胸の痛み・息苦しいという症状を解消させます。
上記以外で
分からないことがありましたら遠慮せずに、何でもご相談ください。
以上が、当院の胸の痛み・息苦しいという症状に対する理解と論理的な治療方法です。
なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。
胸の痛み・息苦しいという症状が改善した!という患者さん達からの喜びの声の数々
本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢
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