本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。

病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。

頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。

当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。

病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。

「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。

 

睡眠時無呼吸症候群と診断された方、そのような症状でお困りの方へ、
当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。

 

睡眠時無呼吸症候群の何が怖い?

 

睡眠時無呼吸症候群とは、

寝ている最中に60~90秒もの間、呼吸が止まってしまう症状のことです。

しかも、本人には呼吸が止まっている自覚は無いです。

 

 

発覚の理由は、家族からの

 

「ねぇ、あなた、昨日いびきをかいて寝ている最中に1分間くらい息が止まっていたよ?」

 

というような指摘がほとんどです。

 

 

自覚症状としては、

 

・8時間睡眠を取ったのに、寝起きから疲労感がある。

 

というものです。

 

 

寝ている最中に、60~90秒もの間呼吸が止まっているという事は、

寝ている最中に100メートルダッシュなどの無酸素運動をしているのと同じことです。

 

寝起きから疲れているのも頷けます。

 

 

いびき」のページでもお話ししましたが、

 

いびきをかく人は、肥満体質の方が多いです。

そして、いびきをかく肥満体質の方で睡眠時無呼吸症候群の方は要注意です。

肥満体質の睡眠時無呼吸症候群命の危険すらあるのです。

 

 

寝ている最中に60~90秒もの間、呼吸が止まると、血圧が急上昇します。

 

血圧の急上昇は、循環器に大きな負担をかけます。

 

循環器に負担がかかると、血管内に血栓が出来る危険性が高まります。

 

血管内に血栓が出来ると、その血栓が脳梗塞や心筋梗塞の原因となる危険性があります。

 

 

頭痛症状でも、

寝ている最中の無呼吸時に血圧が急上昇して起こる場合があります。

これは、睡眠時無呼吸症候群によるものの可能性があります。

 

「急な頭の痛みで目が覚める。」

 

と言うような症状に心当たりがあるのであれば、

睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので、一度専門医に相談に行くべきでしょう。

 

 

当院での睡眠時無呼吸症候群への治療方針

 

結論から言いますと、

「当院だけの治療ではなく、呼吸器科との併用が必要不可欠です。」

 

当院での睡眠時無呼吸症候群への治療方針は、

「呼吸器の機能の安定化と生活面でのアドバイス」

が主で、

正直な話、改善するまで時間がかかります。

 

 

命の危険がある状態では、最優先に頓服的な管理が必要不可欠です。

 

 

呼吸器科のお医者さんの治療で突然死などの危険を無くした状態で、

体質改善のような、時間がかかるが、根本的な解決につながる治療をすべきと考えています。

 

 

当院での、睡眠時無呼吸症候群への治療は、

主に鍼灸治療での呼吸機能の向上安定化と、生活面でのアドバイスによる肥満体質の改善と、

いびきのページでもお話ししたように、いびきをかかない体勢での就寝などのアドバイスが主な治療内容です。

 

 

睡眠時無呼吸症候群は一朝一夕で改善するものではありませんが、

適切な治療と適切なアドバイスによる予防を根気よく続ければ十分に改善が期待できます。

 

 

以上が、当院の睡眠時無呼吸症候群に対する理解と論理的な治療方法です。

 

なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

 

睡眠時無呼吸症候群に悩んでいた患者さん達から頂いた「この治療院で良かった」という喜びの声の数々

 

 

本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢

 

 

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