本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。
病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。
頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。
当院に通われている方のほとんどが、
「おかげで、頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。
病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。
「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。
ゴルフ肘(内側上顆炎)でお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。
ゴルフ肘という名称だけど…
「肘のここが痛いんだ…。」
「こうしてみて痛みますか?」
「いてて…痛いです。」
「でしたら、内側上顆炎…ゴルフ肘が疑われます。」
「えぇ?ゴルフしてないのに!?」
という会話を肘の痛みを相談された際に、よくします。
内側上顆炎…通称:ゴルフ肘は、
別に、ゴルフプレイヤーだけがなるものではありません。
ゴルフのスイングする際の負荷が原因で起こりやすく、ゴルフプレイヤーに多い症状だから
ゴルフ肘
という通称が付いたのです。
正式名称は「内側上顆炎」といい、骨膜炎の類です。
内側上顆炎に対する治療方針は
では、次に
内側上顆炎に対する当院の治療方針についてお話しします。
先述した通り、ゴルフ肘…内側上顆炎とは、骨膜炎の一種です。
筋肉の過緊張で筋肉の付着部である部分の骨が筋肉に引っ張られてしまい、
骨膜に炎症が起こっている状態です。
ゴルフ肘の場合過緊張を起こしている筋肉は指を曲げる筋肉…前腕の屈筋群です。
検査法としては、指を曲げながら力コブを作る動作に抵抗をかけて痛みが出るかを確認する
「ストレステスト」
とういう検査を行います。
日常生活の中で、指を曲げる動作に不自由や、肘に痛みが出る。
という症状に身に覚えがあるのであれば、ゴルフ肘(内側上顆炎)かも知れません。
ゴルフ肘(内側上顆炎)のような骨膜炎が原因で肘が痛むのであれば、
骨膜炎を起こしている筋肉の過緊張を無くすことで治療します。
具体的には、
まず筋膜リリーステクニックで筋膜を剥がして、筋肉の過緊張を改善しやすい状態にします。
(これだけでも、目に見える改善が出ることが多いです。)
次に、筋肉への直接的なアプローチをします。
当院では、患部にはアイシングとお灸、筋肉へは鍼治療をお勧めしています。
最後に、日常生活での負担軽減の為に、円皮鍼(置き針)とキネシオテーピングをします。
骨膜炎の改善具合も、重症度や個人差、日常生活負荷の度合いによって違いがありますが、
上記の治療と自宅でのストレッチやアイシングなどをキチンとすれば、徐々に改善していくのが実体験を持ってわかります。
(自宅療養法については、キチンとアドバイス致します。)
実際、痛み自体は思いの他、早い段階で無くなることがほとんどです。
ですが、ここで油断せず、安静を守り、アイシングなどのケアと、繰り返しの加療を行うことで完治します。
痛みが無くなった=完治…ではないことを、肝に銘じておいてください。
以上が、当院のゴルフ肘(内側上顆炎)に対する理解と論理的な治療方法です。
なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。
当院の治療で「ゴルフ肘が改善した!」という患者さん達からの喜びの声の数々
本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢
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