本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。

病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。

頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。

当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。

病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。

「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。

 

捻挫でお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。

 

捻挫に対する当院の治療方針

 

まず、捻挫には受傷具合によってグレードがあります。

 

グレード1:靭帯の微細な部分断裂

グレード2:靭帯の重度な部分断裂

グレード3:靭帯の完全断裂

 

捻挫で最も多い、足の捻挫で言うと、

 

グレード1:両足で立てる

グレード2:手すりに掴まっていれば両足で立てる

グレード3:少しでも荷重がかかると痛むため、両足では立てない

 

という鑑別が出来ます。

 

そして、当院でお手伝いが出来るのはグレード1とグレード2まででます。

もしくは、グレード3の手術後のリハビリ、またはメンテナスです。

 

グレード3の、靭帯が完全断裂した捻挫は、早急に手術で靭帯をつなぎ合わせる必要があります。

これを、下手に保存療法で治そうと固執すると、症状が長引くだけでなく、状態が悪化しかねませんので、必ず適切な鑑別と処置が必要です。

 

グレード1とグレード2の状態でしたら、保存療法で十分に回復させることが出来ます。

 

 

その回復を早めるための治療施術を当院では行います。

 

具体的には、

 

まず、捻挫した際にアライメントがズレたであろう骨のアライメントを元通りにします。

骨と骨を繋ぎ、固定するためにある靭帯ですから、

その骨のアライメントを整復するだけでも、回復は早まります。

 

次に、周りの組織への血流を改善させる治療を行います。

主に、アイシングや交互浴、マッサージ、鍼灸治療などです。

 

次に、周りの筋肉を運動させることで、損傷部位の瘢痕化を予防すると同時に、回復を促進させます。

具体的には、関節運動を伴わない筋肉への負荷(アイソメトリックトレーニング)を行います。

注意)筋肉へ負荷をかける治療メンテナンスを行った後は、必ずアイシングで、炎症反応をコントロールします。

また、この治療を行うタイミングは自己判断せずに、必ず専門家に相談したうえで行ってください。

 

次に、治療時以外でも組織の回復を促進させるための処置を行います。

主に、置き針やキネシオテープ等です。

(損傷がグレード2以上の場合、固定も必要の場合があります。)

 

これらの施術を適切かつ適度に行うことで、グレード1、グレード2の回復を促進させます。

また、グレード3の術後のリハビリや回復促進、長患いの予防、治療にも効果的です。

 

 

ですが、

一度伸びてしまい、部分的にも断裂した靭帯は、完全には元通りになりませんので、スポーツなどの負荷が強いことをする際には、テーピングで固定する必要性はあります。

 

過去に、一度でも捻挫した経験があるのであれば、試合や、本番の時には必ず、ホワイトテープで固定してパフォーマンスをする事が、再発予防になります。

 

 

以上が、当院の捻挫に対する理解と論理的な治療方法です。

なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

 

頭痛治療のついでに、捻挫の古傷も改善して「相談してみて良かった!」という患者さん達からの喜びの声の数々

 

 

本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢

 

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