本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。
病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。
頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。
当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。
病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。
「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。
夜中に足がつる症状でお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。
夜中に足がつる原因は?
夜に急に足がつりそうになって、ギリギリのところでハッと起きる。
ギリギリ間に合わず、結局足がつって飛び起きて痛みに悶える。
という経験をすることがあるかと思います。
夜中に足がつるのには主に2つの原因があります。
「何かの病気の予兆かも?」
とイタズラに不安になる前に、このページを読んでください。
正しく知識を得て、正しい対策をすることで、予防できる症状です。
原因その1:【脱水】
身体が脱水状態で眠ると、高確率で足がつります。
足がつらなくても、体中の筋肉を痛める可能性があります。
身体が脱水状態ですと、体中の筋肉が正常に伸び縮み出来ません。
身体が脱水状態で、正常に伸び縮みできない筋肉のまま眠ると、筋肉にはとても負荷がかかります。
これが原因で起こる代表的な症状が「首の寝違え」です。
睡眠時の脱水を防ぐために、一杯の水分補給(アルコールは不可)をしてから就寝することは、
夜中に足がつりやすいというのであれば、真っ先に出来て、効果的な予防法です。
トイレに起きることになるかも知れませんが、
「寝違え」や、足がつるという「痛みの目覚まし」に比べれば、夜中にトイレに起きるくらいは軽いものだと思います。
原因その2:【腰痛】
「腰痛」の中でも、特に「腰部脊柱管狭窄症」を患っている方は、夜に足がつりやすいです。
他にも、立ち時間が長い仕事をしている。または、立ち時間が長かった日の夜などは、足がつりやすいです。
その理由は、
腰部脊柱管狭窄症や長時間の立位負荷によって、腰部の神経根圧迫があると、
寝ている最中に下肢の筋肉を制御している神経が誤作動を起こしてしまうことで足がつることが起きやすくなるのです。
まとめますと、
足がつる原因で多いのは【脱水】と【腰痛】
その中でも、
足以外の全身の筋肉に異常が出る場合は【脱水】による症状を疑う。
脊柱管狭窄症や、長時間の立位負荷などに思い当たるフシが有り、下肢のみに症状が出る場合は【腰の神経根の圧迫】を疑う。
という判断ができます。
他にも、足がつる原因はありますが、まず真っ先に確認すべき点は、上記した二点です。
もし、この2つの対策を万全にしているにも関わらず、
変わらず足がつるということがありましたら、ご相談ください。
足がつった後遺症の治療法
では、
「昨日の夜に足がつって、今歩くだけでも痛い。」
というような、
来院時にすでに痛めている状態に対する当院の治療対処法についてお話します。
「足がつる」という症状は「こむら返り」とも言います。
こむら返りは、受傷した瞬間に筋肉を伸ばせば、痛みを残すことはほとんどありません。
ですが、受傷後に適切な処置をしないと、筋肉が収縮したままの状態になってしまいます。
筋肉が過収縮したままの状態ですと、神経等を巻き込んだ状態で固まってしまいます。
痛みを感じる神経たちが巻き込まれたままの状態というのは、とても痛いです。
ですので、
もし、このような状態でしたら、当院では「鍼治療」を患部に行うことで、
過収縮し、神経を巻き込んでいる筋肉をとき解きます。
どうしても「鍼治療」が苦手だったり、怖いと言う方には、鍼治療以外の治療で、過収縮している筋肉をほどきます。
※ですが、こむら返りの後遺症には鍼治療が最も即効性が高く、効果的です。
鍼治療を行い、過収縮状態ではなくなった筋肉を維持安定、保護するためにテーピングをする場合もあります。
以上が、当院の夜に足がつる症状に対する理解と論理的な治療方法です。
なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。
当院の治療で「足がつった後の痛みが改善した!」という患者さん達からの喜びの声の数々
本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢
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