本八幡リカバリーオフィスは2014年に開院し、
施術者が「鍼灸師」の国家資格を所有するプロの治療院です。
病院では原因がわからなかったり治療が困難と言われた方々も
これまでにたくさん来院され当院で施術を行ってきました。
頭痛治療が最も得意ですが、
頭痛症状以外でもお力になれることがあると思います。
当院に通われている方のほとんどが、
「頭痛は改善したけれど、他の症状も治療して欲しい。」
「健康管理の為に定期的に診て欲しい。」
というご要望で通われています。
病院でうまく改善されなくても、鍼灸やカイロプラクティックで
改善されてきた例を今までに数多く診てきました。
「もう治らないかも…。」
と思っているあなたも決して諦めず、
勇気を出して一度、当院にご相談いただければと思います。
ひざの痛みでお困りの方へ、当院の治療方針について書きましたので
じっくりとお読みください。
膝の痛みの治療の前にある最重要なこと
一言に「ひざ痛」と言っても、状態によって症状も違ければ、治療法も異なります。
当院では、まず
「どのタイプの膝の痛みなのか?」
を鑑別します。
先述したように、鑑別診断を間違えて治療をすると、間違った治療を施すことになり、
良くならないどころか、悪化する危険もあります。
「膝が痛くて…。」
という症状で来院された方には、
・膝のどこが痛むのか?(内側か?外側か?お皿の上か?下か?等)
・どういう動きで痛むのか?(歩行は?階段の上り下りは?しゃがむのは?等)
・日常生活ではどういう時が痛むのか?(駅の階段を下る時…等)
・これら問診の上、理学検査
という事を事細かに確認した上で、膝の状態を鑑別します。
そして、保存療法(手術をしない治療法)が適していると判断した場合、治療を行います。
早急な手術を要する状態の場合は、紹介状を用意しますので、専門科への受診を勧めます。
膝の痛みの種類
次に、当院でお手伝いが出来る膝の症状について載せておきます。
・変形性膝関節症
・鵞足炎
・オスグッドシュラッター病
・膝の関節のロッキング
・膝の外側の痛み
・膝のお皿の痛み
・階段の上り下りで痛むひざ痛
・膝の裏の張りと痛み
・ジャンプするときの膝の痛み
・ジョギングする時の膝の痛み
これらの症状でしたら、当院でお手伝いが出来ます。
逆に、
「コレは…専門の科に行った方が良いな。」
と思う様な膝の状態を載せます。
(実際に診てみない事には正確な事は言えませんが…。)
・膝の異常なまでの炎症症状:半月板損傷の疑い
(一回り以上の腫れ、安静にしていてもズキズキと痛む、強い熱感…等)
・二本の松葉杖が無くては立てない状態:膝の靭帯の断裂の疑い
・少し患部に触るだけで激痛が走る状態:骨折の疑い
これらの状態は、緊急に手術が必要な場合もあります。
先述した通り、治療方法は症状や状態によって異なるので、一概に
「膝の痛みにはコレ!」
という方法はありません。
膝の状態を確認した上で、
関節が原因か
筋肉が原因か
を鑑別した上で、最適な治療を施すように心がけています。
直立二足歩行の人間にとって、膝は常に過重負荷がかかるので、
痛みを長いこと放置していると変形してしまったり、身体の別の部分に痛みや歪みが出てくることもあります。
「これくらい、大丈夫でしょ…。」
と自己判断せずに、まずは一度ご相談下さい。
早期に受診していただくほど変形する確率は下がります。
また、アドバイスしたリハビリやエクササイズをしっかりやって頂いた方の方が、やはり改善するまでの期間が早いです。
分からないことがありましたら遠慮せずに、何でもご相談ください。
以上が、当院のひざの痛みに対する理解と論理的な治療方法です。
なにか、疑問点や質問などありましたら、お気軽にご連絡下さい。
本八幡リカバリーオフィス 院長:吉田国矢
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